
いけばな教室ご案内
基本を学びつつ季節の花々に触れる癒しのひとときをご一緒にいかがですか?当教室では初心者の方からいけばな経験のある方まで、楽しくいけばなのお稽古をしていただけます。隔週で金曜日と土曜日にお稽古日を設けておりますので、子育て中のお母様も、平日はお仕事でお忙しい方も安心して通っていただけます。どうぞお気軽にご連絡くださいませ。皆様のご参加をお待ちしております。
全クラス完全予約制です。開講日はホーム画面のお知らせやインスタグラムにて告知しておりますので、是非ご覧ください!花材の準備のため、開講日の5日前までにご参加予約お願いします。予約方法はメール、インスタグラムのDMにてたまわっております。
入会金(テキスト購入費を含む)・・・3,000円
初回体験(1回のみ)・・・4,500円(花材代込み)
ビギナークラス:1回5,000円(花材代込み)
→初めての方・気軽に始めたい方向け
スタンダードクラス:1回7,500円(花材代込み)☆メインクラス
→季節の枝物や花を使いながら、いけばなの世界を深く学ぶクラスです。
継続的に学びたい方に最適。ビギナークラスより花材の種類または本数が少し増えます。
プライベートクラス:1回12,500円(花材代込み)
→じっくり1対1で学びたい方向け。
※12月はお正月花材をお稽古しますので、全クラス+1,000~1,500円お稽古料が上がります。
【月2回ペースがおすすめです】
月2回で少しずつ花と心が整っていきます。
無理なく、心に残る。
自分のペースでゆったり続けられます。
各料金はお稽古日当日ににお支払ください。
クレジットカードでお支払可能です。
嵯峨御流とは・・・
京都市右京区にある旧嵯峨御所大本山大覚寺に総司所(本部)を置くいけばなの流派です。日本の自然を写実的にうつしとり、更に美しく花器の中で表現することが大きな特徴です。
平安時代の始め、嵯峨天皇が大覚寺の大沢池で、菊ガ島に咲く菊を手折り殿上の花瓶にいけられました。その姿が「天、地、人」三才の美しさを備えていたことに感動され、「後世花を生くるものは宜しく之を以って範とすべし」とおっしゃいました。これがいけばな嵯峨御流の始まりと伝えられています。
自然の美しさを表現する盛花と瓶花。弓張りの凛とした生花(せいか)。重厚で荘厳な雰囲気を表現する荘厳華。また、いける人の想いや心の動きを表現する心粧華(祈り花・才の花・想い花)。そして2019年、60年に一度の戊戌(ぼじゅつ)の年に発表された新花態「花がさね」。このように、嵯峨御流の花態は多種多様でありどの様な場所にも合うお花をいけることができます。
嵯峨御流の花態の写真付き解説はこちら
